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OutReach - 2021年11月4日 - Advanced
Energy (Nasdaq: AEIS) ― 高度なエンジニアリングの高精度電力変換、計測、制御ソリューションのグローバルリーダーである同社は本日 、ハイパースケール及びエンタープライズデータセンターの消費電力を最小化し、コンピューティング/ストレージアプリケーションの信頼性を改善する高密度・高効率の48 V、30 kW デュアルフィード オープンラックバージョン3(Orv3)電源シェルフを発表しました。
実証済みの97%効率の電源を備えたこの
Advanced Energy アーティセン2U シェルフは、ホットスワップ可能なコントローラを搭載し、最大12基の48 V、3 kWオープンランク整流器を収容し、最大30kWまで給電可能です。これらの整流器は、一次AC電源の電力ロスを検知すると出力電圧の中断なしに即座に受電を二次AC電源に切替える、自動切替えスイッチ(ATS) が埋め込まれています。
「消費電力と運転コストの最小化は、データセンター事業者の主要な課題になっています。最新の高パフォーマンスプロセッサによる電力需要に対応する必要があるからです」と、Advanced Energyのハイパースケールデータセンター技術マーケティング担当シニアディレクターのHarry Soinは述べています。「12 V から 48 Vへのラック電力アーキテクチャの向上により導通損失は1/16の割合に減り、一方でオープンシステムへの準拠は相互運用性と総合的なシステムコスト低減を保証します。Advanced
Energyのオープンラック電源シェルフと整流器はこれらの要件に直接対応するだけでなく、ATS機能の追加で確実に可用性が最適化されます」。
Advanced EnergyのORv3 30 kW電源シェルフは、スター、デルタ、単相入力の構成に対応し、ホットプラグ可能でDMTF Redfish®-と互換性があるシェルフコントローラが、イーサネット上でシンプルかつセキュアなモニタリングとコントロールを可能にします。その48 V、3 kW整流器はハイライン単相のAC-DC電源で、 入力電圧200 VAC~277 VACを48 V出力に変換します。 狭帯域の出力電圧により設計のオーバーサイズ化をなくし、ダウンストリームの12 V 負荷への 比率4:1のDC-DC変換を可能にしています。
この電源シェルフと整流器の両方は、EN61000-4-5及び EN55035 EMC 規格とIEC/UL/EN62368 安全規格にフル準拠しています。
詳細な製品情報と技術仕様はjp.artesyn.com/open-rack-power-shelfをご参照下さい。
この電源シェルフは、2021年11月9~10日にサンノゼマッケンナリーコンベンションセンターで開催されるオープンコンピュ―トプロジェクト(OCP)グローバルサミット2021の、AEのC22ブースで展示される予定です。
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