Central Retail傘下のCentral Department Store、40億バーツの多額投資により、Central Chidlomを高級百貨店「The Store of Bangkok」に改装
タイ・バンコク -
Media OutReach Newswire - 2024年3月29日 - Central Retail Corporation傘下のCentral Department Storeは、40億バーツの大規模な投資により、同社が運営する百貨店Central Chidlomを「The Store of Bangkok」として改装することを発表しました。高級百貨店として生まれ変わり、完全な「ワンストップショッピング」体験の提供を目指します。世界一流の洗練されたデザイン、エレガントな建築、厳選された世界の高級ブランドが揃う全く新しい百貨店として、卓越したサービスを提供し、感度の高い消費者の感性を刺激する場として、バンコクの新しい時代の高級店のあり方を訴求していきます。
Central Retail傘下のCentral Department StoreグループCEO、Natira Boonsriは次のように述べています。「当店は1974年に開業し、市の中心部でハイエンド層のお客様を対象として戦略的に営業し、タイにおける『ワンストップショッピング』の草分けとなってきました。50年以上にわたりタイのお客様や小売業界とともに進化してきたCentral Chidlomは本日、高級百貨店として生まれ変わるための新たな大きな一歩を踏み出します。Central Chidlomは単なるデパートの枠を超え、『The Store of Bangkok』となり、国内外のお客様に洗練されたショッピングの理想の姿を提供します。」
「The Store of Bangkok」として生まれ変わるCentral Chidlomは、Central Department Storeグループの「みなさまの生活のあらゆる瞬間に無限のひらめきを届ける」というビジョンに基づいています。新たな設計には3つの主な原則を取り入れ、高級百貨店として生まれ変わります。
優れた設計&コンセプト
Central Chidlomはタイ屈指の建築事務所や世界のコンサルティング企業と協力し、現代建築を実現します。タイのライフスタイルに合わせ、細部までこだわり、インターナショナルなスタイルを取り入れます。
CENFINITYを新たに導入し、Central Department Store、Robinson Department Store、Central EmbassyのトップカスタマーやThe1会員向けのプライベートロイヤルティプログラムを強化します。大切なお客様一人ひとりのライフスタイルニーズや好みに対応する、より個別化されたプログラムに生まれ変わります。
Central Chidlomのロゴとフォントを店の新しいデザインに合わせて刷新し、新たなアイデンティティを構築します。Central Chidlomを代表するフラワーイベントに由来する特徴的な「Central Chidlomローズピンク」色をCentral Chidlomの特別色として採用します。
Central Chidlomはコミュニティーの尽きないインスピレーションの源となり、アート、音楽、食のクリエイティブなイベントを、地域や世界のパートナーと連携して年間を通して開催します。
Central Chidlomは、国内外のお客様に最新の高級ブランド、ビューティー、ファッションアイテムをお楽しみいただける「The Store of Bangkok」のコンセプトを体現する新たなアイデンティティを4月に発表する予定です。また、完全リニューアルしたCentral Chidlomのグランドオープンは今年12月の予定です。
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